ショウカソンジュク通信~キャリアコンサルタントと大学院生が語る就活論~

幕末の志士を多く生み出した「松下村塾」。時代の大きな転換期である現代においても志を持った「志士」を増やしたい。そんな想いから。【更新予定】塾長)不定期 塾生代表)火+です。

【ショウカソンジュク通信】第十回:逆境を人生の友に

塾生の皆様

 

お疲れ様です。

塾長のフルカワです。

 

今日のテーマは「逆境」。

 

これまで人類は、多くの傑物たちを生み出して来ました。

ただそういった傑物たちはこぞって圧倒的な逆境を経験しています。

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1832年、会社のトラブルで無職に、1835年には恋人を亡くす。

衆議院選挙も8度の落選。

(第16代大統領:エイブラハム・リンクカーン)

 

・教師に「学習する知能がなさすぎる」と言われ、仕事も2度解雇。

電球の発明に1000度の失敗も、後に「1000度の失敗をしたわけではない。

1000度のステップを経て電球が発明されたのだ」と答える。

(発明王トーマス・エジソン

 

・自動車会社が成功するまで、7度の失敗、5度の破産を経験。

(フォード創設者:ヘンリー・フォード

 

・新聞社を解雇され、自分で事業を行うも破産。

(アニメの巨匠:ウォルト・ディズニー

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びっくりするくらい、圧倒的な逆境を経験してますね。

塾長のこれまでの逆境など小さく感じるくらいに。笑

 

塾長の高校の先輩である本田圭佑選手も以前、

「谷が深いほど山も高くなる。だから俺は自らより深い谷を求めていく」

とおっしゃってました。

 

個人的に人は良い意味でも悪い意味でも、

「環境適応能力が高い生き物」だと思っています。

 

可もなく不可もない丁度よい人生にも人は適応しますし、

圧倒的な逆境環境にも適応していくものだと思います。

 

出来れば、誰だって逆境は嫌ですよね。

ただ、逆境(谷)がなければ圧倒的な栄光がないと信じるならば、

栄光を求める人や、大それたことを成したいと考えている人は、

「逆境を人生の友」にする必要があるのではないでしょうか?

 

言うは易く行うは難し、だとは思いますが、

塾長も体現して参ります。

それでは御免。