ショウカソンジュク通信~キャリアコンサルタントと大学院生が語る就活論~

幕末の志士を多く生み出した「松下村塾」。時代の大きな転換期である現代においても志を持った「志士」を増やしたい。そんな想いから。【更新予定】塾長)不定期 塾生代表)火+です。

【塾生通信】第五回:「直感力」への圧倒的信頼

こんにちは、塾生代表のエンドウです。

 

もう1月も終わりますね。

 

少し前のことになりましたが、

人気アイドルグループ「嵐」の活動休止発表、

衝撃を受けた方多かったのではないでしょうか。

 

僕の青春時代もまさに嵐と共にありました。

僕が好きだった、というよりは、

僕の青春時代を共に過ごした女の子たちは

大体「嵐」か「EXILE」が好きだった、って感じですかね。

 

でもドラマにバラエティに歌番組に、

振り返ってみるとテレビで見ない日は無かったですよね。

 

2020年までアイドルとして頑張っていただいて、

そのあとは、これまで与えてきた元気や幸せの分、

それぞれの幸せのための時間にしていただきたいものです。

 

まあ与えることが幸せ、なのかもしれませんが。

 

それにしてもまた大きな「意思決定」ですね。

 

そこで今回は「決める」ということに関して、

先日の塾長のブログにのテーマであった「直感力」をテーマにしたいと思います。

blog.shokasonjuku.work

 

直感ってあながち悪くない、というか、

直感には圧倒的信頼をしている。

 

というのが僕の直感に対するスタンスです。

 

というのも、

直感って、今までに体験してきたこと、感じてきたもの、

考えてきたこと、思ったこと、みてきたもの、した決断、などなど

自分のそれまでからしか生まれないと思っているからです。

 

だから、直感には、そう思う、に足る理由があります。

自分がした決断とそれによって感じたことの蓄積が直感を生むのです。

(生物的本能みたいなものもあるのかもしれませんが。)

 

これまた塾長のブログにある通りで、

将棋の羽生さんがおっしゃっているように

「直感は論理的思考が瞬時に行われるもの」だと思います。

 

 

自分の言葉で表現するなら、

直感は「自分らしい決断へのヒント」ですね。

 

だから、直感的に「ここがいい!」「これがいい!」

って思ったことに自信を持っていいのかなって思います。

 

自信を持てたのであれば、後はやるだけ、と思う方がいいかと。

 

 

就職活動だと直感で志望しても、理由を語らなければならなかったりするかもしれません。

 

個人的には、理由が欲しいのならあとから気持ちの乗る理由を考えてみればいいのでは、と思います。そこは後付けでもいいのかな、と。

 

 

ただ、気持ちの乗る理由を言葉にするためには、

今までにしてきた選択や意思決定を振り返り、

そこにいたった物語や理由を言語化して「自己理解」を深める、

これが重要になってくると思います。

 

これは「志」の言語化にもつながることだと思いますし、

非常に大切なプロセスです。

 

なかなか「自己理解」を深める機会なんてないかと思います。

就職活動を機に、チャンスと思って一度真剣に取り組んでみるのも良いのではないでしょうか。

 

また、「自己理解」を深めると

「自分のものさし」という世界に一つだけの判断軸が持てるはずです。

 

僕もまだまだひよっこですが、

就職活動を通して塾長や人事の方と話していく中で、

「自分のものさし」を持つことができたように思います。

 

持つことができた、というよりは

自分が持っていたものさしがどんなものかわかってきた、ですかね。

(結局、「自己理解」か)

 

そして、他者と話す、というのが「自己理解」を深め「自分のものさし」がどんなものか知るためにかなり大事だと思います。

 

就活を終えた先輩や

キャリア支援をしている方々、

共に就活をしている学生同士でも、

話をするのって大事です。

 

もし周りに誰もいないのであれば、

コメントでもいただければ、

僕が、そして塾長が、相手になります。

 

そうして塾長と僕とで話をしていたら、

他の塾生(読者)が議論に入ってきて、、

みたいなそんな場になればいいですね。

 

ということで、今回はこのへんで。

ありがとうございました。

 

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塾生代表:エンドウ

とあるベンチャー企業に内定をいただき2018年11月に就活を終えた北海道在住の20卒大学院生。

塾長である古川氏の熱い想いに共鳴し、「熱狂する自立的キャリア選択」を世の就活生に説きたくなってしまった結果ブログを書くことに。

ただいま自己紹介考え中。

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