ショウカソンジュク通信~キャリアコンサルタントと大学院生が語る就活論~

幕末の志士を多く生み出した「松下村塾」。時代の大きな転換期である現代においても志を持った「志士」を増やしたい。そんな想いから。【更新予定】塾長)不定期 塾生代表)火+です。

【ショウカソンジュク通信】第三回:ワークライフバランス

こんにちは。

ショウカソンジュク塾長の古川です。
札幌はここ数週間で急に寒くなってきましたね、、。

 

就職活動、部活動、ゼミ活動等で
忙しい学生さんも多いかと思いますが、
是非、体調にはお気付けください。


第三回ののテーマですが、
今回は「ワークライフバランス」にしたいと思います。

 

学生さんとお話をしていても頻繁に出てくるワードです。
「仕事だけではなくでプライベートも充実させたい」
とおっしゃっている学生さんは多いです。

 

個人的に「人生は仕事だけではない」という考え方には非常に共感しております。
自身の大好きな趣味やかけがえのない家族を大事にすることは、
人生の充実度を高めるために重要です。

 

一方、ここ数年で新たに出てきた考え方が、
「ワークアズライフ」。

「時間」で区切ることでプライベートの充実度を担保しにく「ワークライフバランス」とは異なり、
そもそも仕事とプライベートを「時間」で区切らず、
人生全般において「ストレス」がかからない生き方をしていこう!
という考え方が「ワークアズライフ」です。

 

この考え方にのっとると、
たとえ「時間」を区切って私生活を十分に確保していたとしても、
ストレスがかかる私生活を送っていたら意味がありません。
一方で、どれだけ長時間労働をしていたとしても、
ストレスレスな働き方ができていたら、人生の充実度は高いということです。

要は仕事とプライベートを「時間」で区切るのではなく、
人生全般としてストレスがかかっているのか、かかっているのかを見ること、
タイムマネジメント」ではなく「ストレスマネジメント」という考え方が、
現在注目されています。

 

このストレスマネジメントという考え方は新鮮で、
自分に当てはめてみてもとても納得感がありました。

私自身これまでの人生を振り返ってみても、
学生時代の時のようにお金を貰うためだけに仕事をしていた時は、
正直苦痛でした。

 

一方、
現在は成したいビジョンに世界が少しでも近づくために、
仲間と一緒に笑うために仕事ができており、毎日ワクワクできています。
大変ではありますが、苦痛だと思ったことは一度もありません。

 

「働き方」というよりは「生き方」に近い考え方かとは思いますが、
是非自身に当てはめて考えください!

ワークアズライフについてまとめられている記事はこちら!
http://changeva1ue.com/workaslife/

 

一読いただきありがとうございます!

 

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塾長:古川
人材系ベンチャー企業に新卒で入社。
入社して一貫して就職活動中の学生を対象にキャリアアドバイザーを行い、
現在は拠点の立ち上げに従事。
“自分の道を自分で決める必要性”、“志を抱く重要性”を学生に啓蒙している。
学生時代はプロサッカー選手を目指しており、大のサッカー好き。
全国高校サッカー選手権大会国民体育大会に出場。
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