【ショウカソンジュク通信】第九回:直感力を鍛えよう
こんにちは。
ショウカソンジュク塾長のフルカワです。
本日のテーマは「直感力」。
この時期になると就活生も、
方向性が定まって来ている人が増えてきてますね~
一方で、いろいろ自己分析したり、企業分析したり、
整理はしているものの。むしろこんがらがってる、、、。
そんな学生も一定数いるように感じます。
そんな時は、根をつめすぎず、
「勘」を頼りにするもの一個ありかな、?
と最近思ってます。笑
(キャリアコンサルタントとしては投げやりすぎですかね、、?笑)
「理由は言語化できないけど感覚的にはこんな生き様が良い」
そんな直感を大事にしてもいいのではないかと。
「直感とは論理的思考が瞬時に行われるもの」
「長考に好手なし」
なのだそうです。
んーなるほど。なんかそれっぽい。笑
ただ一方で、闇雲に直感がいいよというわけではなく、
洗練された直感であることが重要だとも。
もっというと、
洗練された直感を引き出すための準備が大事とのこと。
そのためのポイントは2つ。
①「無駄だと思われることを積極的にする」
羽生さんは良く対局中に無駄だと思われる一手を
あえて打つことがあるそうです。
一見、無駄に思える一手が今までにないパターンを知ることに繋がり、
いざというときの直感力に繋がるのだそうです。
②「余白がなければ、直感は生まれない」
洗練された直感力が引き出される状態とは、
極度の集中状態のことです。
ただ人はいつも集中状態でいられるわけではありません。
要は、緩急が大事なのです。
集中状態をより深めるためには、集中してない状態(何も考えていない状態)を
作り出す必要があるとのことです。
「無駄だと思われることを積極的にする」
「余白がなければ、直感は生まれない」
上記のポイントは、就職活動においても通じる部分があるかも、、。
是非皆さんも意識してみてはいかがでしょうか?